生活 野矢茂樹『ここにないもの 新哲学対話』、中公文庫、2014年 〈これこそ、まさに探していた言葉そのものだ!〉長らく抱えていた心情にようやく名前がついたようで胸をなでおろす。野矢先生の言葉はいつだって瑞々しい発見を促す。心のどこかでくすぶっていて表現しきれない、も... 2023.06.12 生活
生活 岸政彦『断片的なものの社会学』、朝日出版社、2015年 出会いというのは、何も人とのそれを意味するわけではないことを改めて実感したのは、恥ずかしいことについ最近のことだ。それは音楽、それは読書。ものすごいスピードで私の目の前から過ぎ去っていく人やモノ。それ... 2019.01.26 生活