FREITAGをすすめる5つの理由

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はじめに

初めてFREITAGを手にしてから、気付けば10年以上の歳月が経過しました。この記事ではFREITAGの魅力について、FREITAGをすすめる5つの理由とともにお話しします。端的に言えば、使いだしたらきっと沼にハマる。それがFREITAGです。

FREITAGを買おうか悩んでいるすべての迷える子羊たちに届きますように。

まずは、FREITAGとはどんな製品なのかを簡単に紹介します。

FREITAGとは

いつどこで生まれたか

FREITAGは1993年にスイスのチューリッヒでグラフィックデザイナーだったフライターグ兄弟によって生み出されたブランドです1。彼らが求めていたのは、作品を運ぶための高性能なカバンでした。グラフィックデザイナーとして、運ぶべき画材などが多くあったのかもしれませんね。

機能性に優れ、丈夫で、さらに撥水性を兼ね揃えたカバンを求め、すべての要素をあわせ持って生み出されたFREITAGのカバンたち。私自身もFREITAGを手にするようになってから迷うことはなくなりましたが、実際にこれらすべての条件が揃ったカバンを見つけるのは簡単ではありません。

この条件をクリアできた理由は、FREITAGの材料にあります。

それでは、FREITAGにはどのような素材が使われているのか見ていきましょう。

使われている素材

FREITAGはすべてリサイクル素材から造られています。トラックタープ(幌)がメイン素材で、自転車のチューブや車のシートベルト、リサイクルペットボトルなどを用いて色々な種類のカバンやポーチなどが造られています。

捨ててしまうものたちに命を吹き込んで生まれる宝、それがFREITAGです。

トラックタープの質感はそれぞれ異なるので、艶やかなものもあれば、マットなものもあり、見せる表情は実に様々です。選ぶ楽しみを最大限に味わえるのもFREITAGの魅力です。

リサイクル素材に注目し、使い古したものだけを材料とするFREITAG。サステナブルな製品であるという点もFREITAGの特長ですが、まだまだFREITAGならではのポイントがあります。

FREITAGならではの特長

使い古したものに息を吹き込むFREITAG。その最大の特徴は、それぞれの製品が1点モノである、ということです。言ってしまえば、誰かとかぶることはありえないのです。あなたが手にしたFREITAGは、あなただけのFREITAGだということです。これって、めちゃくちゃワクワクしませんか?

たしかに見た目には同じ色のトラックタープももちろんあります。ですが、一つとして同じ道を疾駆したトラックタープは存在していないんですよね。公式ではこんなふうに表現されています。

アルファベットや数字、ロゴなどの柄が入っていない単色のグレーのタープだとしても、トラックの荷台で過ごした日々において、様々な道を走り、様々な経験をして刻まれたシミや傷はそのタープが波乱に富んだ人生を歩んできたという証であり、そのタープでしか醸し出せない特徴でもあります。

https://www.freitag.jp/ja/materials

カバンなどに生まれ変わる前から、この素材たちにはそれぞれのストーリーがあります。

カバン一つで自分の目に映らない世界にも思いを馳せることができてしまうFREITAG。しかも1点モノとくれば、もはや愛着しか生まれません。

各商品に型番だけではなく名前がついているところもFREITAGの特徴です。それぞれの商品にそれぞれの名前がついているので、例えばリュックサックと一口に言っても、「FRINGE」というモデルもあれば「HAZZARD」というモデルもありますし、これだけに留まりません。

FREITAGのすごいところは、ただの「リュックサック」という概念を、「FRINGE」だったり「HAZZARD」という名前に具体化するところです。

たしかに傍から見れば「ただのリュックサック」に変わりはないでしょう。ですが、名前がついた商品で、かつ1点モノ、とくれば、あなたにとっては「世界で一つしかないFRINGE」であるわけです。

これは「リュックサック」という抽象的な概念を払拭し、「私だけのFRINGE」が確立される瞬間でもあります。

FREITAGのマーケティング力たるや…。かくいう私もその術中に見事ハマったユーザーです。

これは余談ですが、ハッシュタグでそれぞれの型を検索することも簡単です。Instagramで検索すればユーザーが実際に使っている写真を多く見ることができるので、購入前の検討材料としても役立ちます。

公式の商品説明動画もとても分かりやすいし見た目に楽しいんですけど、使用感とか容量とかってユーザーが実際に使っている画像のほうがやっぱり参考になるんですよね。

購入の検討以前に、ただぼーっと見ているだけでも本当に楽しいです。

気になる商品がある方はInstagramでもぜひ検索してみてください。例えば「f49fringe」というように、型番と名前を一緒にして検索するとヒットしやすいです。

さて、随分と前置きが長くなりましたがFREITAGの紹介はこれくらいに留め、FREITAGをすすめる5つの理由をひとつずつ紹介していきたいと思います。

FREITAGをすすめる5つの理由

ガシガシ使えて汚れにも強いタフさ

さすがのFREITAGも、たしかに経年劣化は不可避です。四隅の幌が擦れてきたり、ほつれてきたり、幌の繊維が出てきたり、チューブに亀裂が走ったり…。時とともに然るべく変化します。

とはいえ先述したとおり、FREITAGはヨーロッパを駆け巡ったトラックタープから造られています。アウトバーンを奔走してきた素材がひ弱なはずありません。

雨に打たれ、強風に煽られてきた素材からできた屈強なカバンたちだからこそ、安心して雨の日もお出かけできます。

さすがに土砂降りのなかだと、種類によっては浸水することも否めませんが、原則塗れたボディを一拭きすればお手入れ完了です。そういうこともあって、雨の日はFREITAG以外本当に使いません。まあ、晴れの日もほとんどFREITAGですけどね…。

お手入れという視点でもう一つお話しすると、全身トラックタープのカバンなので、ガシガシ丸洗いもしちゃいます。洗濯については自己判断でお願いしたい点ではありますが、ガシガシ洗ってバッと干せる気楽さが心底愛おしい。もはや病みつきになります。

ちなみに私はジフで洗いました。容赦ないね。クリーム色が少しトーンアップしました。正直に言えば、もとからの汚れや傷(勲章?)はどれだけ洗っても落ちないのでそこはご愛嬌です。

ちなみに、公式で推奨されている洗い方は、中性洗剤とスポンジで洗うことだそうです。ジフはやっぱり強すぎるかもしれないですね…。

余談ですが、HAZZARDやFRINGEサイズであれば、リュックサック1つで2泊3日の旅行にも行けます。頑丈であることはもちろん、収納力にも長けているので容量のかぎり食べてくれます。本当に助かる。

雨でも雪でも旅行でも君と一緒ならこれほどまでに心強いことはないよ。ちなみに私は4泊5日でもFRINGE1つで飛行機に飛び乗ります。

絶妙なところにポケットや鍵をつけるためのループもあるので、荷物が多いときでも安心だし、鍵を定位置にしまえるという点でも安心。ただし入れすぎると腕がイカれそうになるカバンもあるので要注意です(みんな大好きF52 MIAMIちゃん)。

なにはともあれ、FREITAGは信頼できる相棒って感じで、どんなときでも本当に頼りになります。

10年以上、あるいはもっと使える

率直に言って、FREITAGっていいお値段がします。安くはありません。値上げも止まらないし…心もお財布も切ない…。

とはいえ、お気に入りのカバンを10年以上使えるとしたら、これほどコスパに優れているカバンはないと個人的に思います。

ガシガシ使っても平気、時には洗うこともできる、それに雨にぬれてもへっちゃら。こんなに心強い相棒がいてくれることの安心感!大事な荷物を心置きなくFREITAGのなかに預けることができます。

補修が必要な場合は、FREITAG STOREに持ち込む(あるいは送る)ことで修理もしていただけます。かく言う私は、ちょうど10年ほど前にケルンで購入したDRAGNETを銀座のFREITAGに持ち込み修理を依頼しているところです。

幌とチューブのお直しなので3か月ほどかかるようですが、どんなふうに綺麗にしてもらえるか楽しみです。

そのほかにも愛用しているFRINGEは、購入してからかれこれ7年ほどが経ちます。ところどころ傷がついていますが、こちらはまだ修理に出すレベルではないと感じています。

お気に入りを末長く使える幸せを、FREITAGなら噛み締めることができます。

あなたにとって唯一無二のパートナーになってくれる

一つとして同じものは存在していない、この事実ってロマンしかないですよね。そんなカバンに出会えるのはまさに一期一会で、ご縁すら感じます。

たしかに、お目当てのデザインを見つけられるとは限らないし、公式サイトで見つけても、泡沫さながら一瞬にして姿を見失うことも往々にしてあります。

それでも、何かしらのタイミングで合致するかのような邂逅を果たすことも事実です。

FREITAGを探し求めているときって、「なんか、いいな」という感覚に忠実になれるので、嗅覚が冴えているときでもあるのかもしれないと、個人的には思います。

なんらかのタイミングが重なって出会えたという事実は、ひととの出会いさながら、不思議なめぐり合わせと言っても過言ではありません。

いついかなるときも何らかのFREITAGを欲しているわけではないのですが、私の場合は、周期的に「欲しい!」という発作が起きることが多いです。

そういうことで「なんか、いいな」という感覚に貪欲に従いながら、新たなFREITAGを求めて娑婆に繰り広げるわけですね。懲りませんね。

特徴的なデザイン

先ほども少しふれましたが、FREITAGは素材になるまえから歴史があります。手にした商品がヨーロッパなどの大地を駆け巡った猛者だと思うと、自分のもとに来る前から歴史があったことにそこはかとない感動を覚えます。

彼らの歴史をこれから新たに重ねていくことができるのだと思うと、生活のなかでただカバンたちを使っているだけなのに、なんだか壮大な軌跡を描いているような気がしてきます。そんなふうに言うのは大仰ですが、これが事実であることもFREITAGのロマンに思います。

FREITAGのカバンには過剰な装飾が一切施されていません。それでも、気の利いたところにポケットやキーホルダーをつける場所があるので、なんとも痒いところに手が届く存在だと、使うたびに実感します。

MIAMI VICEという一切ポケットのないカバンもあるのですが、カラビナをつけるなどすれば案外使い勝手がよくなるので、スーパーに行くときのエコバッグとしても最適です。ただし、繰り返しにはなりますが、詰め込みすぎると腕がイカれるから気を付けてくれ…。

私は、一目見て「FREITAGだな!」と分かるデザインに安心感を覚えます。

個人的にデザイン以上に魅力的に思うのは、幌特有の香りです。あの香りはなんと表現したらよいのでしょう。人工的で、そこはかとなく工業を彷彿とさせる洗練された香りがします。とにかく、鼻腔をくすぐるあの香りが大好きで、カバンのなかに頭をつっこみたくなりますし、実際につっこんだりもします。

【おまけ】まちなかでFユーザーを見かけるとうれしい気持ちになる

これはおすすめする理由というよりも、個人的な発見というか、ちょっとうれしいと感じることで、Fユーザーあるあるのひとつにちがいない!と言いたいことでもあります。

道行く人々がどんなカバンを使っていようと大抵は無関心ですよね。FREITAGだって、他のひとからしてみればそうかもしれないです。ですが、Fユーザーとなると、話は違ってきます。

どの型であれ、FREITAGをお持ちの方を見かけると、素敵ですね!とサムズアップしたくなるのです。かくいう私が実際に声をかけたことはないですが、電車で対面の席にFユーザーの方がたまたま座ったときには、お互いの視線がお互いのカバンにやおら向いたのをひしひしと感じました。気まずさとは違う、不思議でこそばゆい時間です。

思えば、心の底から大好きだと思えるカバンを持って街に繰り出す、知らない土地に赴く、ライブに行く…。こうした営みによって、最高の経験がさらに最高の思い出になっていくような気がします。

自分の定番を見つけることができる、FREITAGを通じてそんな経験を重ねることができるのです。

なによりも、自分のFREITAGは世界一イカしている、と各々が思いながら過ごせる世界っていいなァ、と心底思うのです。

私の世界ではこのFが最高で、あなたの世界ではこのFが最高。お互いサムズアップするから、なんとも平和で多幸感にあふれる世界です。

FREITAGを使っていると、なんだかそんなふうに思えてくるのです。

FREITAGを使うときに気を付けてほしいこと

新品なのに年季が入っている

これは幌の宿命です。

5〜8年程度路上を走り抜けたトラックタープが材料なので、シワが深く刻まれたものや汚れというかスレというか、そうした勲章がデフォルトで搭載されています。先週買ったのに「随分と年季が入っているカバンだねぇ」としみじみ言われることもあります。

もちろん傷が少ない幌も見かけるので、購入当初から年季が入っているものばかりではありませんが、傷を含めて1点モノのしるしです。

マジックテープの音が意外とうるさい

個人的に、ライブとFREITAGは切っても切れない関係です。

ですが、ライブの最中に水分補給をしようと、MCのときにメッセンジャーバッグを開こうものなら、なかなかに主張する音がします。ライブに限らず、静かな電車内で開くときでも結構バリバリバリって響きます。

慣れてしまえばあまり気になりませんし、いっそのこと清々しいのですが、思いのほか大きな音であることにはちがいないので、念のためご留意ください。

値上げが止まらない

これはもう不可避ですね…。FREITAGに限ったことではないですが、スイスのブランドということもあってもうこれはどうしようもないです。

どうしても値段がネック、という方はフリマサイトなどで探してみるのも個人的にはいいと思います。実際、私も数回利用しています。

自重が重いものが多い

リュックサックをはじめとした重厚な造りのバッグはおしなべて重いです。頑丈ということはそれだけ強い素材を使っているので、ナイロン製のリュックサックと比べると、FREITAGの方が圧倒的に重くなります。

公式サイトの情報によれば、FRINGEは自重が815gなので2、何も入れてないのに1kgくらいの重さがすでにあります。一度背負ってしまえば許容範囲に感じますが、やっぱりずっしりとしています。

とはいえ、重さこそ存在の証、重さまで愛おしいFREITAG、と私は主張したいです。

FREITAG以外使えなくなる

これはFユーザーあるあるではないかと思います。かくいう私も、FREITAGヘビーユーザーになってから他のカバンをほとんど使わなくなりましたし、買うこともほぼなくなりました。

基本的にFREITAGはカジュアルな印象が強いですが、探してみるとビジネスシーンでも利用できるカバンがたくさんあるので、FREITAGは場面を選ばずに使えます。

ちなみに私が仕事用に使っているのは、オールグリーンのHAZZARDです。PCや書類を入れるための仕切りがあるので、サッと整理できてとても便利です。が、HAZZARDさんの自重は1,300gとのことなので、こちらもずっしり系です3

ひとつFREITAGを手に入れると、またひとつ、ほかのFREITAGを使いたくなります。不思議ですね。

あれよあれよという間に、大きいカバンから小さいポーチまで一通り揃えてしまいました。それでも、別の型が欲しくなるので、強欲×FREITAGの相性たるや。末恐ろしいです。

FREITAG、合う・合わない

ここで、「FREITAGをオススメできる方」、それから「FREITAGは合わないかも…という方」について簡単にまとめてみます。

FREITAGをオススメできるひと
  • 機能性に優れたカバンを使いたいひと
  • 値段が張っても長年つかえるカバンを探しているひと
  • 他者とかぶらないカバンを持ちたいひと
  • リサイクル素材で造られたカバンに興味があるひと
  • 雨の日にもお気に入りのカバンを使い倒したいひと
FREITAGは合わないかも…
  • カバンを定期的に買い替えたいひと
  • 低価格帯のカバンを使いたいひと
  • 身の回り品に対して特にこだわらないひと
  • 無骨なデザインに抵抗があるひと

これまで本記事で書き連ねてきた内容に加えて、上記の項目を参考にしていただければ幸いです。

独断と偏見によるオススメのFREITAG製品3選

F531 ARCHER

頑丈なカラビナがついているので、ズボンのベルトループだったり、ボディバッグのDカンだったり、ARCHERのおかげでどこにでも引っ掛けることができます。

色味によってはアクセントになるところも非常にかわいいです。しかも、大事な鍵を落とさずに持ち運べるので、大変便利。

鍵をつける側の二重リングも見た目のとおりハードなので、鍵を装着するときは少しだけ力が必要になるかもしれません。あと、これも致し方ないですが、ちゃんと錆びるし幌も剥げてきます。

それでも、本当に可愛いし利便性が高いオブ高いので、鍵はARCHER氏に預けると決めています。

▼渋谷のFストアで購入したトリコロールのARCHER。銀・紺・黄の配色が、THE BACK HORNの「空、星、海の夜」を彷彿とさせて、瞬く間に恋に落ちました。

F05 BLAIR

BLAIRちゃんって、何個あってもいいよね…!?とバグが生じる一品。

絆創膏や口紅を入れたり、常備薬を入れるポーチにもなれば、小銭入れにもなるという優れもの。ジッパー部分にカラビナをつければ、こちらもどこにでも装着できるマジカルポーチ(ダサい)になります。そのほかにもストラップをつければ首から下げることができるので、思っている以上に使い勝手がよい。

ライブや海外旅行に行くときのメイン財布はBLAIRちゃんです。二つに折れば一万円札も入るし、各種カードも余裕で入ります。

ジッパーが硬めなので、カラビナをつけてベルトループに装着しても今のところはポーチの口がぱっかり開くこともなく快適に使えています。

デメリットらしいデメリットは感じないですが、強いて言えば、価格的に気軽に買えそうな気持ちになるというバグが生じることでしょうか。

たしかにほかのFREITAG製品と比較すれば手にしやすい価格帯ではありますが、決してホイホイ買えるような金額ではありませんのでご注意ください(わたしへ)。

▼大阪のFストアで購入したモンスターボールもどきと友人が贈ってくれたAL。

▼某フリマサイトで見つけた転写っぽいグレー。吸い込まれるような色で最高。

F261 MAURICE

正直、使うまでナメてたんだわ…。MAURICE?そんなに容量ないやろ、って…。ナマ言ってすみませんでしたと平謝りするにいたったカバンです。

おもいのほかマチが広いので、A4サイズのDANというポーチも難なく入ります。たしかにDANの端が少しだけ飛び出ますが、ほとんど気になりません。

特筆すべきなのは、中についているポケットと、ループです。これがとても便利。ARCHERを当該ループに掛けている身からしてみると、このポケットとループがあるのとないのとでは利便性に大きく差が出たことだろうと、機能性の高さに脱帽するばかりです。

トートバッグとして肩掛けできるのはもちろんですが、リュックサックのように背負えるところも最高にクール。デザインが素敵なのに機能性も高いという、なんともさいきょうのかばんです。

デザインがトートバッグのそれなので(チャックはついていません)、傘をさしていればほとんど問題はないとはいうものの、ものすごい雨天のときは中身が濡れる可能性があります。

とはいえ、MAURICEは背負うことでバッグの口が背中に密着するようになります。そのため、土砂降り時に使っても、中身が濡れた~~となった記憶はこれまでありません。

強いて言うなら、紐が細いのであまりにも詰め込みすぎると肩がイカれるので注意です。

気が多い性分なので、最近はMAURICEより少しだけサイズの大きいF262 JULIENさんのことがちょっと気になっています。

▼某リユースショップで購入したMAURICE。出張に行かない限り、仕事の際はほとんどメインで使っているので、今最も使っているアイテムかもしれない。

▼というわけで購入したF261 MAURICEちゃんとF262 JULIENちゃんとの比較

FREITAGを購入できる場所

2024年3月現在、FREITAGを購入できるのは、公式オンラインショップのほかには以下のF-StoreとF-Dealerがあります4

F-Dealerは状況に応じて変更になる場合もありますので、販売店の詳細については、公式サイトをご確認ください。

F-Store
  • FREITAG STORE KYOTO
  • FREITAG STORE OSAKA
  • FREITAG STORE TOKYO GINZA
  • FREITAG STORE TOKYO SHIBUYA
F-Dealer
  • URBAN RESEARCH AMU PLAZA HAKATA
  • URBAN RESEARCH HORIE
  • URBAN RESEARCH KYOTO

おわりに

FREITAGに関する思いの丈を好きなだけ綴ってみました。最後までお読みいただき、本当にありがとうございます!

この記事をとおして、FREITAGの魅力が少しでも伝われば…と思うばかりです。

いつの日か、どこかの街で素敵なFを連れ立ったあなたとすれ違えることをささやかに楽しみにしています!

  1. https://www.freitag.jp/ja/materials[]
  2. https://www.freitag.jp/ja/f49-fringe?delivery_country=JP[]
  3. https://www.freitag.jp/ja/f306-hazzard?delivery_country=JP[]
  4. https://www.freitag.jp/ja/store-locator?delivery_country=JP&f%5B0%5D=country%3AJP[]

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